固定資産税を考える。その①

いつもご贔屓頂き誠にありがとうございます。

情熱の大声家づくりプロデューサーの松原です。

さて、先回も冒頭で書かせて頂きましたが

ウクライナではいまだに戦火が広がっております。

とにかく、子供たちには全く罪はありません。

しかし一番大きな被害を被るのはその罪のない子供たちかと思います。

そんな子供たちのためにも、1秒でも早く和平が成立することを

ただただ願っています。そして・・・

戦争反対

今回も微力ですが無力ではない思いを伝えたいと思います。

そんな心が悲しい中ではありますが、本題に移りたいと思います。

皆様もご存じかと思いますが、住宅を購入しますと

もれなく毎年「固定資産税」が発生します。(汗)

これも「一国一城の主」の証かとも思いますので

しっかりと納税をして頂きたいと思いますが

実は建物の構造(木造、鉄骨造、RC造など)によって

この固定資産税が減額になる速度が異なることを皆様はご存じでしょうか?

とその前に・・・少し固定資産税についてご説明致します。

先程もお伝えしています通り、住宅を購入しますと

その「土地」と「建物」の固定資産税評価額が付帯されます。

仮に「土地」の固定資産税評価額が1500万円の場合

「土地」の固定資産時は1500万円×1.4%=210,000円

土地だけで年間の固定資産税が210,000円!!

とても高いと思われた方も多いと思いますが

200㎡(約60坪)以下の土地で、その上に建物を建築した場合

何と!!何と!!

固定資産税は6分の1に軽減されるのです。(嬉)

と言うことは・・・

210,000円÷6=35,000円

これからお家を購入しようと考えられておられる方は

少し安心されましたか??(笑顔)

ただ、先程もお伝えしました通り、「建物」にも固定資産税は掛かります。

仮に「建物」の固定資産税評価額が1000万円とした場合

先程と同じように「建物」の固定資産税は

1000万円×1.4%=140,000円

になります。

先程の土地の固定資産税と併せますと175,000円が

年間の固定資産資産税額になるのですが

ここでも新築住宅の特権がありまして、120㎡(約36坪)以下の

建物であれば最低でも3年間(最長は7年間)「建物」の固定資産税は

2分の1になります。(笑顔)

従いまして

140,000÷2=70,000円 

「土地」の固定資産税と併せましても、当初は105,000円になるのです。

(注、これ以外に都市計画税が発生する地域もございます。)

併せまして、「建物」の固定資産税は先程もお伝えしましたが

その構造によって、減額速度がかなり大きく異なってきます。

と言うことで・・・(えっ!?どう言うことで??)

本日は時間となってしましましたので、この続きは次回にさせて頂きます。(笑顔)

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