ロフトそれとも屋根裏部屋
ブログが苦手の ウサミホームズ。住宅営業課 吉川です。
最近お打合せをさせて頂いているお客様で数件ロフトをご希望されておられるお客様がいらっしゃいます。ロフトは直下の階の床面積の1/2以下および天井高は1.4m以下で成立するものです。その制約を超えるものですと屋根裏部屋とか小屋裏部屋と呼ばれて階層が増えてしまいます。つまり2階建の建物にロフトを設定致しますと2階建の申請であるのに屋根裏部屋を設計致しますと3階ての申請となります。建築確認申請上の床面積やコスト面でもいろいろ変わって参ります。どちらが良いのかは、お客様しだいでは御座いますが、それぞれのメリット、デメリットのお話はさせて頂いております。
ロフトはプラスαのスペースとして収納スペースとかお子様の隠れ部屋的な存在として活用頂けます。その分どうしても価格は上がってしまいますが、弊社ではその部分の天井材と壁材であったり床材であったり照明や電気設備あるいは窓が必要であればその分とそこへ上る階段の費用のみです。ご予算が合うのであればご検討されるのも面白いかと思います。
お話させて頂いているお客様でご相談を受けている内容としては、そこへ上る階段の件です。はしごタイプで取り外せて通常時は邪魔にならないものが良いのか固定式で一般の階段の様に設計するのが良いのかということです。これに関しましても一長一短がありお客様しだいです。どんなに細かなことでもご相談していただければ、メリット、デメリットをお話させて頂きます。