和の〝襖(ふすま)”を木製の建具にリフォーム!!
Usami Homes。の谷です。
先日、和室を洋室にしたい♪
というお施主様のリフォームをさせて頂きました。
畳を撤去して、床下地を作り、フローリングを貼っていきます。
余談ですが、お施主様のご要望もあり、フローリングを貼る前に、
スタイロフォームを敷き詰めて『断熱施工』を致しました。
床も、無垢材を使いたい!とのことで、
ナラ材の無垢フローリング仕上で、とっても素敵になりました。
プレーリーホームズのドナオーク(ユニ)を採用しました。
クランプオイル塗装で、メンテナンスも楽しめるものを選定致しました。
そしたら。。。。とても素敵な雰囲気になり。。。
和室ならではの〝襖”がどうしても気になるようになってしまいました (>_<)
とのご相談。
予算もあり、あまりコストはかけることが出来ないので、
開口部をいじることなく、
既存の襖の敷居をそのまま使い、
建具のみをオーダー制作をお勧めいたしました!
お施主さまもそのコスパを喜んで下さり、
ご依頼頂きました!折角なので!と、
さらに、玄関廊下からの入口に明り取りがあったらいいな~。
とのリクエストで、私の好きなチェッカーガラスお勧めして
建具を制作をしてもらいました。
面材の色を白にしたり、濃い色にすることもでき、
雰囲気もいろいろ選ぶことが出来ます。
今回は、調和を大切に、馴染みの良い面材で制作をすることに決定!
レトロ可愛い!建具になりました。
ご主人様が、気に入っていらっしゃる竹仕様の〝欄間”が
和モダンの洋室の良いアクセントになっています。
玄関から〝ふすま”が見えるのと、この建具が見えるのでは
印象が大きく違います!
リフォームのコストの掛け方の好事例です♪