名古屋にこんなところがあったんだ
ブログが苦手の ウサミホームズ。住宅営業課 吉川です。
先日会社の休みを利用して名古屋は覚王山にある「揚輝荘」に行ってきました。この時期天気も良かったので紅葉も綺麗でした。揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて㈱松坂屋の初代の社長である伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸です。完成時の当初は約1万坪の敷地の中に30棟以上の建造物が建っていたそうです。その中の昭和12年に建築された迎賓館の「聴松閣」はハーフティンバーの外壁など山荘風の外観で地上3階地下1階の建物であり各部屋はいろいろな国の様式がミックスされていて伊藤初代社長の想いが沢山詰まった建物でした。床・壁・建具に様々な意匠が施され見どころ一杯の建築物でした。リフォームも何度か行われた様でした。
名古屋にもまだまだこんなところがあるんですね。知らなかった方は是非一度見学されるといいかと思います。