捨てコンと防湿シート

工事のシムラです。

前回からの続きです。

柱状改良が終わり、掘削の後、防湿シートを敷き、型枠が乗るところには捨てコンを打ちます。

捨てコンは文字通り、構造体のコンクリートではなく、正確に位置だしをする為、墨出しが出来るようにするためと型枠の足元を固定するために打設します。

弊社の場合、防湿シートを防蟻剤入りのシート(ターミダンシート)にすることにより、通常5年保証の防蟻保証を10年にしています。