キッチン収納を見直して「毎日の料理がラクになる」5つのコツ

こんにちは。清須市・あま市を中心にリフォームを手がけるウサミホームズ。

住宅収納スペシャリストの山田です。

50代・60代のお客様からよくいただくご相談のひとつが、
「キッチンをもう少し使いやすくしたい」というお声です。

お子さまが巣立ち、夫婦二人のゆったりした暮らしになったとはいえ、
毎日の料理・片付けは変わらず必要ですよね。

さらに、たまにいらっしゃるお孫さんのために料理を作ったり、
友人を招いてお茶をする機会も増えてくる年代です。

だからこそ、
“いまの自分に合ったキッチン収納” に見直すだけで、
生活の負担が軽くなり、心に余白が生まれます。

今回は、
「キッチン収納を見直して毎日の料理がラクになる5つのコツ」
をご紹介します。



① 動線を短くする

よく使う調理道具や食材は、手を伸ばせばすぐ使える位置にまとめましょう。
腰をかがめたり背伸びをせず取り出せる高さに置くだけで、毎日の料理や片づけがぐっとラクになります。
ちょっとした見直しでも、体への負担を減らし、キッチンでの動きがスムーズになります。

家電の置き場所を工夫する

キッチンでよく悩まれるのが、家電の置き場所です。
炊飯器やトースター、電子レンジなどを背面カウンターに置くか、パントリーに収納するか迷う方も多いです。

ポイントは、よく使う人と使う時間・場所を考えて配置すること
事前に寸法や配置を相談しておくと、置きたい家電がすべて収まり、使いやすいキッチンになります。

③ パントリーや可動棚で整理する

食品や調理器具は、棚の高さや奥行きを使うものに合わせて調整しましょう。
パントリーや可動棚を上手に活用すると、買い置きや保存食もきれいに整とんでき、棚の奥に何があるか迷うこともありません。


④ しまい過ぎない“ゆとり収納”にする

物をぎゅうぎゅうに入れすぎず、7~8割くらいのゆとりを持たせるのがポイントです。
出し入れがスムーズで探し物も減り、キッチン全体の印象もすっきりします。
収納に余裕があると、片づけが自然にラクになり、使うたびに気持ちも軽くなります。

吊り戸棚は昇降ラックや手の届く位置に

踏み台が必要な高さの吊り戸棚は、昇降ラックを取り入れると出し入れがぐっとラクになります。
よく使うものは目の高さから胸の高さに、重いものは下段に置くと安全です。
背伸びせず、無理のない配置にするだけで、毎日の家事が快適に進みます。


キッチン収納を整えるだけで、毎日の料理や片付けがぐっとラクになります。

「今のキッチン、もう少し使いやすくしたい」
「片付けがラクになる収納にしたい」そんな方は、ぜひ清須市・あま市の当社までご相談くださいね。