住宅ローン減税のお話(その②)

いつもご贔屓頂き誠にありがとうございます。

情熱の大声家づくりプロデューサーの松原です。

さて本日はいきなりの本題です。(笑顔)

先回から「住宅ローン減税」に付いてのお話が始まりましたが、本日からはどんなにこの制度が凄いのか!!
をしっかりとご説明させて頂きます。(笑顔)

尚、ここでお話します「住宅ローン減税」の内容は令和3年度の内容になりますので来年度の「住宅ローン減税」はこの内容と異なる可能性がありますことを予めご了承下さい。

とりあえず、わかり易く 私のお知り合いのA様ご家族が住宅ローンを利用してお家を購入したら?
でお話を進めさせて頂きます。(笑顔)

A様ご家族はご主人・奥様・お子様2名の4名家族で奥様はご近所のスーパーでパートをされておりお子様は二人とも学生です。
と言うことで、A様は3名を扶養している世帯主さんになります。

A様はIT系の事務職で、昨年のご年収は総額で500万円でした。
現在は家賃90,000円(駐車場代2台分10,000円を含む3LDKにお住まいで、お子様も大きくなり少し手狭になったのと
テレワークでの自宅での仕事が増えた4LDK、駐車場2台、お庭付きの4000万円新築分譲住宅のご購入を計画中です。

資金計画のために、B銀行で住宅ローンの事前審査をしたところ
「変動金利0.5%」「がん団信無料付帯」
との好条件で住宅ローンが借りれそうとの報告がございました。

因みに・・・
4000万円を上記の条件で35年返済(ボーナス払いなし)にしますと
初年度の毎月の返済は約104,000円になります。

思い切り4LDK、駐車場2台、お庭付きの新築分譲住宅を購入したいのですが・・・
毎月14,000円も出費が増えるのもつらいしお子様たちの今後の教育費が増えるのも不安な状況です。

そこで!!お待たせいたしました。
「住宅ローン減税」の登場です。(笑顔)

あくまでもシュミレーションなので、参考値ではありますが
A様が上記の条件で住宅ローンをお借入れされた場合
初年度でどのぐらい減税されると思いますか??

因みに、毎月14,000円出費が増えますと
1年間で168,000円になりますので
流石に減税ではそこまでカバーできないと考えますよね・・・

ふつうは・・・(汗)
ところがどっこい!!(昭和??)
何と!!何と!!

初年度の予定減税額は172,800円の予定なんです。(驚)

と言うことは・・・
毎月の出費は変わらないのに
お庭、駐車場2台付、4LDKの新築分譲住宅が手に入るのです!!
もう購入しない理由はありませんね。(笑顔)

と言うことで・・・(えっ!?どう言うことで4LDK?)
今回は「住宅ローン減税」の一部の凄さをお知らせしましたが・・・

まだまだ、ここからが本題ですよ。(笑顔)

次回をお楽しみに!!

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