マンション断熱壁リフォーム

リフォーム概要

稲沢市で築23年のマンションの室内断熱リフォーム工事です。

お客様のご要望

• カビの発生を抑えるためのクロスの貼替

稲沢市で築23年のマンションの室内断熱リフォーム工事でした。
北側にある洋室2部屋では、壁と天井にカビが発生しており、オーナー様からは「カビの再発を防ぐためにクロスを貼り替えたい」とのご要望がありました。
カビの主な原因は、室内の一部の壁において、コンクリート面に直接クロスが貼られていたことでした。冬の冷気によって壁が冷やされ、そこに結露が発生し、それがカビの発生につながっていたのです。
そこで今回の工事では、北側の壁と左右のコンクリート壁の上に木材下地を組み、厚さ3cmの断熱材（押出発泡ポリスチレン製）を施工。その上にプラスターボードを貼り、仕上げに新しいクロスを施工しました。断熱材は水分に強く、隙間のないよう丁寧に施工することで、断熱欠損や壁内結露が起きないよう細心の注意を払いました。
また、あわせてホールおよびリビングダイニングのクロス貼替工事も行いました。